戸川木材は、岡山県内の最大規模の重機保有台数を有し、大規模な現場から民間の山林まで幅広く行っています。
また、これまで山林に放置されていた林地残材も回収し、木質バイオマス燃料へ加工することで環境に配慮した美しい山づくりに貢献しています。

時代とともに、原木に対する製材工場のニーズが変わり、良質材の必要性が少なくなってきている中で、当社は新生産システムと低コスト化へ向けて取り組んでいます。

作業員の技能によって生産性に大きな違いが出るため、最も重要なのが人材育成です。
危険性の高い業種のため安全を第一に考え、「次の工程の人が効率よく安全に作業できるようにして渡す。」という気持ちを常に持つことによるスキルアップに取り組んでいます。

高性能林業機械の導入と作業システムの構築による生産性の向上や、木材の仕分けを効率よく一連の工程で行うことで大量輸送を行い、流通コストの低減を図っています。